「日傘男子」デビュー

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むさ苦しいので、久々に散髪屋へ行くことにしました。
ウォーキングを兼ねて、30分の距離を歩くのです。

今日の天気は、朝から快晴。気温30度との予報。
外へ出ると、ギンギラギンと直射日光が射しております。

そこで、取り出しましたる物。
先日、妻に買って来てもらった、長尺の日傘です。
UVカット万全の日傘。

昔なら「男が日傘なんて」と恥ずかしがったところですが。
この歳になると怖い物はない。
それに最近は、「日傘男子」という言葉があって、男が日傘を差すのが流行っているらしい。

日傘デビューしてみると、何とまあ快適な事。
今までと全く違って、涼しい!
何故に、今まで気が付かなかったのか。

確か、俳句に「片陰」という夏の季語があった。

       盲導犬片陰拾ひきれず行く  龍青
犬好きの私にとっては、印象に残っている師の秀句なのですが。

日傘というのは、その片陰どころか、陰をまるごと連れて歩くわけですから。
そりゃ涼しいわけです。

今は、紫外線が「皮膚ガン」の原因だの「お肌の大敵」だのと警戒していますが。
昔は、「日焼けしていないと女の子にモテない」とか言って、競って肌を焼いた時代がありましたね。

あのレンポーさんが、クラリオン・ガールでご活躍だった時代ですよ。
あれって何だったのだろうかね。

何て、考えながら散髪屋のドアを開くと。
散髪屋のオヤジさんが、例によって暇そうにスポーツ新聞を読んでおりました。
へ、いらっしゃい
椅子に座ると、髪を湿しながら、早速、野球の話題をふって来ます。
このオヤジさんは、商売柄でしょう、野球・相撲・ゴルフ、何にでも通じていて、どんな話題にも対応して来ます。

私が〝生まれる前からの巨人ファン″と知っているので、自らの贔屓チームについては、旗幟を鮮明にしません。
私はきっと阪神ファンに違いないと睨んでいます。

「広島は、交流戦から負け通しだけど、どうしたんですかねえ」
「今年の菅野は、調子悪いねえ」
「大谷君は、頑張ってますねえ」
「白鵬も鶴竜も、よーけ懸賞金もらってますねえ」
「炎鵬は小さいのに、よくやるねえ」

お互いに、上機嫌で話が弾んでいるうちに、あっと言う間に散髪が終わるんです。
やはり散髪屋さんは、話題が豊富でないとダメですね。
毎日、スポーツ新聞を読んでいる成果は十分なようです。

さて、散髪から帰ってテレビのニュースを観ると。
輸出規制に関する日韓実務者協議開催」だって。
実務者が、集まって、刺々しい会話をしているのでしょう。

何、やってるんだか。
宇宙から〝何、小せー事やってんの~″と「はやぶさ2号」が笑っています。
お天道様も、きっと笑っているに違いありません。

今日の万歩計、6千2百歩。
夕方に、もう1回歩こうかね・・・。


☆全く関係ないことですが☆
ちょっと、可愛い文章を見つけたので。
反抗期」という文章ですが、鉄兵君、将来が楽しみないい少年ですねえ。
是非、いい事はいい、いけない事はいけない、と言える立派な大人になって欲しいです。
(7/7読売朝刊15面より)
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